こんにちは!肌磨きが趣味のマイです。
今回は、毎日の睡眠を味方にするだけ!!ニキビや肌荒れなどの肌悩みを改善して、理想の美肌に近づく方法をお伝えします。
寝るだけで美肌を手に入れられるなら、こんな簡単な美容法、取り入れない訳にはいきませんよね!
もし、今あなたが、
「鏡を見る度、肌トラブルに目が行き、気分が落ちてしまう」
「年齢を重ねるごとに、今までの化粧では隠せない肌悩みが増えて、どんどん厚化粧になっている」
「日々の忙しさに追われ、スキンケアに十分な時間を使えない」
このようなことで困っていたら、ぜひ、この方法を試していただきたいです。
毎日の睡眠習慣を少し意識して、少し変えてみるだけで、肌トラブルが改善されちゃうんです。
厚化粧からも解放されるので、化粧品代も浮きます。朝の支度の時短にもなります。
何より、どんどんキレイになっていく自分のお肌は、鏡で見る度にウキウキ嬉しくなっちゃいますよ♪
睡眠を少し変えるだけで、お肌にそんなに影響ある?と思われるかもしれません。
睡眠の力を侮ってはいけません!
何しろ、お肌は睡眠中に再生するのですから。
”美肌は夜につくられる”という言葉は本当なんです。
私も気づいた睡眠の大切さ・・・
私も、仕事上、不規則な生活を送ることがしばしばあります。若い頃は問題ありませんでした。しかし、年齢を重ね、ふと気づいたんです。
お肌が睡眠の影響をじかに受けている、ということに。
そこから、不規則な生活の中でも、できるだけ質の良い睡眠を取ろうと睡眠習慣を改善したのです。
すると、お肌の状態はみるみるうちに変わっていきました。
睡眠の質と、お肌の調子は密接に関わっているのだと身をもって感じたのです。
この肌悩み改善方法は、仕事・家事・育児に追われ、時間のない方にも試して頂ける方法です。スキンケアに時間をかけられない分、睡眠を味方につけましょう。
体の内側からお肌を改善し、キレイな素肌でウキウキ気分になっちゃいましょう♪
なぜ質の良い睡眠がお肌に必要なのか
睡眠中に、アンチエイジングに欠かせない2つのホルモンが分泌されているからです。
それは、成長ホルモンと、睡眠ホルモン(メラトニン)です。
それぞれの役割について説明します。
▢成長ホルモンの役割
・抗利尿作用で体内の水分蒸発を防ぎ、肌ツヤを改善する。
・肌の水分保持量を増やす。
・皮膚のターンオーバーを促進する。
→入眠3時間に分泌されるといわれています。新陳代謝を促し、日中に浴びた紫外線や、外気等のダメージを修復してくれます。
▢睡眠ホルモン(メラトニン)の役割
・質の良い睡眠をもたらし、成長ホルモンの分泌を促す。
・活性酸素を除去する。
・肌の老化を遅らせる。
→夜間から睡眠中に最も多く分泌されます。強力な抗酸化力を持っており、その効果はビタミンCやビタミンE以上といわれています。
質の良い睡眠=深い睡眠ができるようになると、この2つのホルモンの働きを最大限に受けることができます!
つまり、肌荒れの改善、シワやシミの予防、肌のキメを整え、美肌へと導く効果があるのです。
美肌への一番の近道は、睡眠の大切さを理解し、睡眠習慣を改善することだと、おわかり頂けたでしょうか?
では、実際に素肌美人を目指すには、どのように睡眠の質を高めていけばいいのでしょうか?ご紹介していきます!
””睡眠の質を高める方法8選””
①朝起きたら、太陽の光を目に取り入れる。
目が覚めたと同時に、太陽の光を数分間、浴びましょう。
すると、そこから約16時間後に眠気が訪れるよう、睡眠の予約スイッチが入ります。つまり、夜の快眠を促すことに繋がります。
②日中、日光に当たり軽い運動をする。
太陽の光を浴びながら、ウォーキングなどのリズム運動を行うと、セロトニンが分泌されます。それが、夜にはメラトニンに変わり、質の良い睡眠が訪れるようになります。
出勤時に一駅歩く、お散歩するなどは、夜の快眠を得るために効果的です。
③食事は寝る2~3時間前までには済ませる。
本来睡眠中は「脳」を休めています。
しかし、胃の中に食べ物が入ったまま寝ると、体は消化活動を始めてしまうので、脳が休まりません。
結果、睡眠の質が下がってしまうからです。
④昼間のうたた寝は控える。
夜の快眠には、適度な眠気が必要です。
就寝前8時間以内の昼寝は、睡眠導入の力を弱めてしまいます。
もし昼寝をする場合は、12時~15時までの間に15~30分程度に抑えてください。
特に、仕事帰りの電車の中や、ソファでテレビを観ながらのうたた寝、などはしないよう気を付けましょう。
⑤寝る前にストレッチをする。
寝る1~2時間前にストレッチを行うと、深部体温が上がります。すると、寝る前には深部体温が下がりやすくなり、寝入りを良くしてくれます。
「体が温まってきたな~」と思う程度の、軽いストレッチベストです。
⑥スマホやパソコンは、寝る1時間前までに。
寝る前にブルーライトを浴びることで、睡眠の質が下がります。
寝る前に仕事のメールを1通読んだだけで、脳はエスプレッソを2杯飲んだ時と同じような、覚醒状態になるといわれています。
肌荒れやニキビの原因にもなりますので注意してください。
また、寝る1時間前くらいには部屋の照明を少し暗くできるとベストです。
⑦部屋は暗くして寝る。
睡眠ホルモン(メラトニン)は、光に当たることで分泌ができなくなってしまいます。
寝る時は、真っ暗、もしくは赤い豆電球にしてみてください。
⑧寝室の温度と湿度を整える。
室温は、夏場で約25~26℃、冬場で、22~23℃。
湿度は、50~60%が理想といわれています。
以上になります。
今日からでもやってみよう!と思えるものがいくつかあったと思います。
最初から全部実践しなきゃ、と思わなくても大丈夫です!
まずは、
”朝起きたら太陽の光を目に入れる”
これだけでも明日の朝から始めてみてください♪
毎日しっかり質の良い睡眠を取ると、それは必ずお肌にも返ってきます!
ぜひ、睡眠美容を始めて、睡眠を味方につけちゃいましょう!
そして、自らが追い求める美肌を一緒に作っていけると嬉しく思います♪