こんにちは!肌磨きが趣味のマイです。
今回は、美肌の大敵「マスク」による肌ストレスを最小限に抑える方法の中で、私が身をもって効果がある、と感じたものだけをご紹介させていただきます。
「ここ数年でいちご鼻がひどくなった気がする...」
「夜ベタベタに保湿しているはずなのに、午後になると乾燥が目立つ」
「最近、吹き出物などの肌トラブルが絶えない、肌もゴワゴワする」
このようなことで困っているあなた。
それはマスクが引き起こしている皮膚トラブルかもしれません。
いつまで続くかわからないマスク生活。義務ではなくなったとしても、仕事上付けることを強要される方はたくさんいらっしゃいますよね。
もし、今起きている肌トラブルがマスクによるものだったとしたら・・・
いつまでマスクによる刺激に悩まされ続けるのでしょう。
年齢を重ねるうちに、取り返しのつかない状況にもなりかねません。
マスクによる肌刺激に負けず、マスクを取ったときの肌を、綺麗なツルツルの美肌にしたくありませんか?
目を引きますし、誰もが夢見る理想ですよね。
私がお伝えする方法をぜひ実践して頂き、いつまで続くかわからないマスク生活に
打ち勝っていきましょう!
ではまず、
なぜマスクが肌トラブルを招いてしまうのか
大きく4つが考えられます。
①マスク内の蒸れ
マスクの下は、汗や呼気による蒸気で高温多湿の状態です。そのため、内部に水蒸気が溜まり、蒸れて皮膚のバリア機能が低下。雑菌が繁殖しやすくなります。
その結果、吹き出物が出るなどの症状が現れます。
②マスク着脱による肌の乾燥
マスクの内側は、水蒸気による水分がたっぷりあるため、乾燥してないんじゃないの?と思うかもしれません。しかし、肌表面に溜まった水分は、マスクを外したとたんに蒸発し始め、肌内部の水分まで一緒に奪っていきます。
適切なケアをしないままマスクの付け外しを繰り返すと、どんどん乾燥が進んでいってしまうのです。
③アレルギー反応
マスクによるアレルギー反応が、肌荒れを引き起こす場合もあります。
原因は、マスクに付着していた花粉やホコリが、付け外しなどによって内側に入り込むことや、マスクそのものの素材によることもあります。
元々花粉症の人や、ハウスダストといったアレルギーを持っている人は、特に注意が必要です。
④マスクと肌の接触による摩擦
マスクの繊維が肌に直接あたると、摩擦によるダメージを受け、肌のバリア機能が低下します。すると、外部の刺激から肌を守ろうと角質が厚くなり、それによって毛穴をふさいでしまいます。ニキビの原因菌のアクネ菌は、詰まった毛穴の中で増殖するため、マスクニキビが発生するのです。特にマスクがこすれやすい、鼻やあごといったフェイスラインは、ニキビができやすくなります。
以上が、マスクによって肌トラブルが起こる原因です。
マスクは美肌を目指す上で大敵だ、ということがおわかりいただけたと思います。
そんな、「肌トラブルのもと」ともいえるマスクをつけながら、改善していく方法なんてある?
と、ここで不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
私自身が以前、そのような状況でした。
コロナ禍となり、常にマスクを付けるようになってから、顎を中心に、鼻横、口周りに大きな吹き出物ができ始めました。
そして、イチゴ鼻が恐ろしいくらい目立つようになったのです。
さらには、唇と肌の間に水膨れが数か所発生。
元々敏感肌のため、肌ケアは念入りに行っています。それでも毎日のマスクによる刺激には勝てませんでした。
肌が荒れだしたタイミングが、マスクを付け始めたタイミングと同じだったこともあり、これはマスクによるものだと確信しました。
ですが、仕事上、常にマスクをしなければいけない環境にいた私...
肌状況は悪化をたどる一方で、気分はどん底でした。
そんな状況下で、これはなんとかしなければ・・・!!と思い、日々試行錯誤しました。その中で、実際に効果を感じ、意識し続けていることが7つあります。
これにより、一時酷かった肌荒れが3週間で改善していきました。
あの時の、肌トラブル満載の時のことを思い出すと、この7つの方法はもうやめられません!
以前の私ように、マスクによる肌トラブルで悩んでいるあなた!
ここからは、マスク生活の中でも美肌を手に入れることができる!
”マスクによる肌ストレスを
最小限にするための7つの方法”
お伝えしますので、ぜひ実践してみて下さい。
①汗をこまめに拭く
マスクの中が蒸れた状態で長時間過ごすと、雑菌の繁殖や、外した時の乾燥を起こしやすくなります。マスクの内側に蒸れを感じたり、汗をかいた時は、清潔なティッシュやハンカチでこまめに拭き取る習慣をつけてください。
②許されるなら不織布マスクを使わない
肌への負担を考えた場合、コットンや、リネン素材の布マスクを着用する方がベターです。自分の肌に合った素材や、肌との接触が少ないサイズのマスクをつけるようにしましょう。
仕事上、不織布マスクの使用が必要な場合は、次の③を参考にしてみて下さい。
不織布マスクとの接触を減らすため、肌とマスクの間に、刺激の少ない布や、綿のガーゼを挟んでください。すると、肌をやさしく包み込み、刺激から守ってくれます。ガーゼはドラックストアなどで購入できます。使用済みのガーゼは、マスクと一緒に捨てて下さいね。
④一日のうちにマスクをこまめに取り替える
汗をかき、マスクの内側が湿ったタイミングや、食事の前後など、気づいたときにマスクを取り替えてください。仕事中だと、私は3回取り替えます。外出時には予備に2枚マスクを持参します。もったいない!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、肌トラブルにより、化粧品の消費スピードが上がる方がもったいないと思うのです。
⑤マスクを外せる時は外す
周囲に誰もいない時や、トイレの最中など、今!外せる!というタイミングがあれば外して肌を休ませます。前述したように、外す時は肌表面の水分を拭いてからの方がベターです。
⑥いつも以上にたっぷり保湿すること
帰宅後、マスクを外したら、早めにクレンジングや洗顔を行い、肌の汚れを落とすことが大切です。一日中マスクをつけていた肌は、バリア機能が低下しています。クレンジングは低刺激のものを選び、摩擦を少なくすること。洗顔後は、たっぷりと保湿をしてあげて下さい。
⑦休みの日は、ノーマスク・ノーファンデで肌に休息を
これは難しい方もいらっしゃるかもしれませんが、お肌にも休息時間は必要です。ノーマスク・ノーファンデの時間を、少しでも長く取り、日中にもこまめに保湿をしてあげると、肌トラブルの改善に繋がります。
以上です。
実際にこの対策を実施することで、肌トラブルが改善し、肌荒れがマスクによるものだったことに、あなたも気付くかもしれません。
マスクが大切なことは頭では理解していても、肌によくないものをつけていなければならない、辛い今の世の中。7つの中でも、
・こまめにマスク内の汗を拭く
・こまめにマスクを取り替える
・マスクを外せるときは外す
この3点は、明日から、いや、今日からでも始められると思います!
7つの方法をぜひ実践して頂き、マスクと上手なお付き合いをしていきましょう。
考えられるあらゆる肌トラブルの原因を排除して、自らが追い求める美肌を一緒に作っていけると嬉しく思います♪